日本では古来、着物の反物を3枚つなげて作った、掛け布団の約5／8のサイズの夏布団が重宝されてきました。縦に使っても横に使ってもちょうどいい大きさの、小さくて薄い肌掛け布団。まさに蒸し暑い夏にぴったりです。洛中髙岡屋が、わた入れ40年の職人たちによる手作りで、この便利なサイズの夏布団を復活させました。