
パイナップルは栽培期間が2年と長く、一株からたった一玉しかとれない貴重な果実。「真南風の会」の平安名貞市さんは1980年代、それまで加工用のみだったパイナップル栽培と決別し、生果用栽培に挑戦。
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原材料: | パイナップル |
夏の果実の代表格、パイナップル。
大地を守る会の生産者が手掛ける貴重な国産が実りのときを迎えました。パイナップルはいわゆる「追熟」のない果物。
収穫後に甘みやうまみが増すことがないため、なるべく完熟ぎりぎりまで畑で育てるのがおいしさの秘密。
外国産の多くが、輸送時間を見越して未熟なまま収穫するのと異なり、樹に成った状態で熟度を見極めて収穫します。
つまり、届くのは熟れたての瞬間。濃厚な甘みが次々あふれる別格の味わいです。
沖縄県石垣島ののびやかな大地一面に広がるパイナップル畑で、生果の栽培を手掛ける「真南風(まはえ)の会」の平安名貞市(へんなさだいち)さん。真南風の会は1985年、石垣島白保の珊瑚礁とその豊かな環境を次代に引き継ぎたいという願いから生まれた団体です。平安名さんの畑でも「おいしいパイナップルを育てることが、島の持続的な農業の基盤になる」と、パイナップルそのものが持つ自然の味を引き出すことに注力。気温が高く、雑草が生い茂る過酷な環境のもと、自家製有機質堆肥や手作りの酵素により、農薬を極力減らすよう努めています。パイナップルは酸性の土壌を好むため、国内で栽培できるのは石垣島、西表島、沖縄本島の北部など一部の地域に限られ、国産の割合は約3%程度と大変貴重。しかも熟度を上げて収穫し、即出荷する完熟ものは、生産者の熟練の技が生んだ価値ある味わいです。濃厚な甘みと酸味を、ぜひ冷やし過ぎずにお楽しみください。
パイナップルは栽培期間が2年と長く、一株からたった一玉しかとれない貴重な果実。「真南風の会」の平安名貞市さんは1980年代、それまで加工用のみだったパイナップル栽培と決別し、生果用栽培に挑戦。
収穫時期を計算するものの、当日になるまで収穫数が読めないのが完熟パイナップルの難しいところ。出荷数300玉の日もあれば3000玉の日もあり、目算が立てづらい。
熟れたての果汁ぎっしり。「完熟」こそが、本物の味わい。
エビ(むきみ) | 6尾 |
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パイナップル | 1/4コ |
きゅうり | 1本 |
塩 | 少々 |
ブラックペッパー | 適量 |
マリネ液 | りんご酢(大さじ2) レモン汁(大さじ1) 砂糖(大さじ1) オリーブオイル(大さじ3) |
【作り方】
【メモ】
パイナップルの香りが他の素材を一つにまとめてくれます。きゅうりは水っぽくなるので、種を取り除きましょう。
しっかり火を通して美味
パイナップル | 1/2コ |
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厚切りベーコン | 100g |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
一味唐辛子 | 少々 |
【作り方】
ベーコン(1cm厚)をじっくり炒め(油が多い場合は拭き取る)、こんがりとしてきたらパイナップル(一口大)を加え、表面がやわらかくなったら、醤油を絡め一味唐辛子を振る。
芯が主役のカラフルラペ
パイナップル(ボゴール)の芯 | 1/2本分 |
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人参 | 1本 |
レモン汁 | 1/2コ分 または酢大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
【作り方】
パイナップルの芯と人参は、マッチ棒サイズの細切りに。人参に塩を振って10分ほどおき、少ししんなりしたら水気を切る。
ボウルにレモン汁とオリーブオイルを混ぜ、パイナップルと人参を和え半日~1日で食べごろ。
甘みが強く酸味が少ないのでお子様も食べやすいパイナップルです。食べる時は、葉とお尻の部分を切り落とし、ひと節ずつ手でちぎってお召し上がりください。お菓子感覚で食べられるため、食べるのが楽しくなります。
お尻の方が甘いため、葉が付いていた上部から食べ始めると、最後まで甘さが楽しめオススメです!
1株から1玉しかならない上、苗から収穫まで約2年もかかるパイナップル。生産者の平安名(へんな)貞市さんは、その長い間も味を第一に考えながら栽培しています。「生食用だから、肥料をあげて大きく育てるだけではダメだし、収穫時期も大事。パイナップルは追熟するものじゃないから、収穫のタイミングがおいしさを決めるんだよ」と、今日採るべきか、明日の方がいいかと考えながら、毎日パイナップルの状態を見て回っています。
平安名(へんな)貞市さん
池村英勝さん
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