
「有機農業は土作りが基本。さらにその土の先には海があり、自然はつながっているのです」と、「肥後あゆみの会」代表・澤村輝彦さん。ハウス内の暖房も、廃木材で作ったペレットを燃料にした自然由来です。
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原材料: | フルーツトマト |
熊本県でトマト農家を営む生産者の一人、澤村輝彦さんの畑は、八代海のおだやかな内海をのぞむ沿岸にあり、広々と開けた土地に、いくつものハウスが立ち並びます。トマトは苗付けから収穫まで高い気温の環境で育つため、病虫害が発生しやすく、有機栽培の難しい作物。慣行栽培では実に60回以上も化学合成農薬を使用するほどです(※)。そうしたなか、澤村さんは、土壌に棲む微生物を活性化させる「野草堆肥」による土作りや、自然素材を発酵させた栄養液に工夫を重ね、有機許容農薬を数回の使用にとどめてトマトを栽培しているのです。また、畑のある八代海沿岸は、古くは塩田だった土地。塩分濃度が高く、決して肥沃ではない土壌です。けれども、水分が十分に吸えないことで糖度が上がるうえ、かえって土壌に残る海のミネラルを蓄えて、うまみが増すという利点が。糖度6度以上という甘みの濃いフルーツトマトは、こうした自然の力と農家の技によって育まれています。
「有機農業は土作りが基本。さらにその土の先には海があり、自然はつながっているのです」と、「肥後あゆみの会」代表・澤村輝彦さん。ハウス内の暖房も、廃木材で作ったペレットを燃料にした自然由来です。
夏のトマトの倍近くかかって色付く、春のトマトの実。今号では、時間をかけておいしくなった、うまみの濃さを実感する春トマトをお届けします。
自然の甘みのマリアージュ
フルーツトマト | 4コ |
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<マリネ液> | |
はちみつ | 大さじ2 |
レモン汁 またはりんご酢 |
大さじ2 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
【作り方】
フルーツトマトは皮に薄く十字の切れ目を入れて湯むきし、ヘタを取る。保存容器に入れ、混ぜ合わせたマリネ液を全体に回しかける。冷蔵庫に入れ、時々上下を返して味をなじませる。半日~1日で食べごろ。
焼くことで開く、新しい扉
フルーツトマト | 2コ |
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マッシュルーム | 1パック |
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩・こしょう | 各少々 |
刻みパセリ | 少々 |
【作り方】
四つ割にしたマッシュルームを、オリーブオイル大さじ1で炒めて器に盛る。同じフライパンに残りのオリーブオイルを足して、輪切り(厚め)のトマトの両面を焼く。とろっとしてきたら塩・こしょうを振り、器に盛って刻みパセリを振る。
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