
葉が青いうちに収穫する新じゃが。掘ってみないと育ち具合がわからないため、試し掘りをして収穫のタイミングを見極めますが、大きさにばらつきが出ることも。大小あるのも新じゃがらしい愛嬌です。
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香り豊かな皮ごとほお張る季節の醍醐味、新じゃがいも。
一般的なじゃがいもの多くが秋に収穫し、貯蔵した上で出荷するのに対して「新じゃが」は、春先から収穫が始まり掘りたてを出荷します。
品種自体も異なり、産地は九州地方が中心。
貯蔵しない分、水分をたっぷり蓄え土の香りをまとうような皮の風味は旬ならではの賜物です。
収穫前線は徐々に北上し、4月下旬に長崎へ。
ごろごろと畑から飛び出した姿そのままの無垢な味わいをお届けします。
春のじゃがいもの名産地、長崎有機農業研究会の畑は、島原半島の南端の長崎県南島原市にあります。雲仙を中心に海岸線まで続く急峻な地形が特徴で、耕作に適した広い平坦な土地がないため、斜面を削り、石積みで段々畑を作っています。新じゃがいもは、冬の寒い12~1月にかけて畑に植え付け、春に収穫を迎えますが、大敵なのは霜。特に地上に芽が出てから霜にあたると芽が焼けてしまうため、生育が止まってしまいます。そのため、シートを張って守ったり、次の芽を待ったりと栽培は一筋縄ではいかず、細やかな目配り、気配りが必要となってきます。また、眺める分には美しい段々畑ですが、機械が入れない狭い畑もあり、手掘りで収穫することもあるほど。「新じゃが」と呼ばれて親しまれ、だれしもが待ちわびる春の味わいも、収穫までは厳しい道のり。せっかくの掘りたての味わいは、ゆでたり蒸したり、素揚げにしたり、皮ごと味わうのがおすすめです。

葉が青いうちに収穫する新じゃが。掘ってみないと育ち具合がわからないため、試し掘りをして収穫のタイミングを見極めますが、大きさにばらつきが出ることも。大小あるのも新じゃがらしい愛嬌です。

火山性の赤土が甘みの強いじゃがいもを育む長崎有機農業研究会の段々畑。「ぎっどろ」と呼ばれる粘土質の地域もあり、雨の後はがっちり固まって、鍬が入らず収穫ができないことも。

皮まで丸ごとほくほく。掘りたての「無垢」、そのまま。
| 新じゃが | 5~6コ |
|---|---|
| 葉ねぎ | 2本 |
| すりごま | 大さじ2 |
| A | 砂糖・味噌・練りごま各大さじ1、みりん小さじ1、水大さじ3 |
【作り方】
【メモ】
新じゃがは水分が多くやわらかいので、丸ごと使うのがおすすめ。ごまの香ばしさやこくが、いものおいしさと引き立て合うレシピです。

皮の香りがエッセンス
| 新じゃがいも | 5~6コ |
|---|---|
| バター | 10g |
| 辛子明太子 (ばらこ) |
1パック (50g) |
| マヨネーズ | 大さじ3 |
【作り方】
洗った新じゃがを皮ごと水からゆでる。
芯まで火が通ったら水気を切り、熱いうちにバターと絡め、すりこぎで粗くつぶし、マヨネーズと明太子を加えて混ぜ合わせる。

半生で楽しむ繊細な一鉢
| A | 新じゃがいも2コの皮をむき、スライサーで薄切りにして3mmの千切りにし、水にさらす |
|---|---|
| だし汁 | 300cc |
| 薄口醤油 | 小さじ1 |
| もみ海苔 | 少々 |
| おろしわさび | 適量 |
【作り方】
Aの水気を切り、鍋に沸かしただし汁に入れ、10秒経ったら薄口醤油を加えて火を止める。
そのまま冷まし、冷蔵庫に入れる。
冷めたら汁ごと盛り付け、もみ海苔とわさびを添える。
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