沸騰した湯の火を止めてカツオ節を入れ、再度火にかけ再沸騰してから弱火にして3 ~4分。お吸い物などすっきりした味わいにしたい際は、1~2分と時間を短くします。
年月をかけて育てた、肉厚しいたけ
生産者情報など: | 武久(福岡県筑後市) |
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次回取扱予定: | 107号(2月10日(月)〜2月16日(日)お届け) |
原材料: | しいたけ |
賞味期限: | 着日含め90日保証 |
おいしさ研究室 だし
一晩水に漬ける「水出し」はすっきりとした味わい。濃厚なうまみの「煮出し」は、火にかける30分前に水に漬けておき、中弱火で温めて沸騰直前に火を止めて昆布を取り出します。
濃いうまみの「煮出し」は、火にかける30分前に煮干しを水に漬けておき、中弱火で温めて沸騰したら火を弱めます。アクをすくい取りながら5分程度煮て完成です。
干ししいたけがしっかりと水に浸る容器に入れ、12~24時間ほど冷蔵庫で水出しをします。カツオや昆布など、他のだしと合わせることでうまみの相乗効果が得られます。
水から厚削節を入れて強火で沸騰させ、沸騰したら弱火にしてアクを取りながら8分程度煮出します。手作りそばつゆなど、濃い味付けに負けないうまみと香りのだしになります。
水からパックごと入れて中火で沸騰させ、沸騰したら弱火で5 ~6分煮出します。カツオと昆布に加え熟成もろみも入っているため、バランス良く本格的な香り高いだしが楽しめます。
お煮しめ
3ステップレシピ
- ①だし汁4:みりん1の煮汁を用意する。
- ②しいたけは戻し汁と一緒に、根菜は下ゆでした上で①の煮汁に調味料を加えて、それぞれ煮る。
- ③煮た後はそれぞれの煮汁に漬けたまま冷まし、そのまま冷蔵庫で保存する。
おいしいひみつ
おいしいひみつ1
肉厚で絶妙なしこしこ感がくせになります
昔ながらの原木栽培で1年半~3年かけて育てたしいたけを天日干ししました。肉厚で絶妙なしこしこ感がたまらない一品です。
おいしいひみつ2
煮物の他、戻し汁はポタージュにも
煮物にして、じわっと味をしみ込ませるとさらにおいしくいただけます。良いだしが出るので、戻し汁でポタージュを作るのもおすすめです。
商品担当のおすすめ
原木栽培で育てた肉厚のしいたけです
昔ながらの原木栽培でじっくりと育てたしいたけを、創業80余年のしいたけ問屋が選りすぐり、天日干しで仕上げました。肉厚でとろけるような舌ざわりと、食べごたえをご堪能ください。煮物にして、じわっと味をしみ込ませるとさらにおいしく。良いだしが出るのでポタージュなどにも合います。
(商品担当:及川 浩之)
大分産乾しいたけ(どんこ) のレビュー
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