うまみを引き出す「焼き」のこつ
表面を霧吹きで湿らせてから、トースターで4～5分焼くと、外がかりっと、中がふわっと焼き上がります。厚みは1.5cm幅くらいがおすすめ。

１cm厚に切ったパンにバターを塗り、チーズと生ハムをはさんでプレスサンドメーカーで焼きます。フライパンで押しつけるように焼いても可。焼くことで、中はもちもちの食感になります。

牛乳と砂糖を加えた卵液に浸したパンを、オイルをひいたフライパンで焼きます。ずっしり身の詰まった天然酵母パンで作ると、弾力感いっぱいで美味。リコッタチーズを添えてさわやかに。

スティック状にカットしたパンをカスタードソースに付けておやつのワンプレート。ローストバナナや柑橘類など好みの果物を添えると、みずみずしさも相まって、立派なスイーツになります。

「サラ」のパンの天然酵母は、白神山地のブナ原生林から発見された貴重な白神こだま酵母。発酵力が強いため、国産小麦でも、しっとりやわらかなのが特徴です。「サラ」のパンは、「引き算のパン作り」。油脂不使用で、パン本来のうまみを最大限に引き出しています。
※画像提供：株式会社サラ秋田白神 白神ソフトフランス