弱アルカリ系の天然水を源流で採取し、大豆を洗ったり、煮たり、「神泉豆腐」のあらゆる製造工程で使用しています。
木綿豆腐に負けないこくのある仕上がり
生産者情報など: | ヤマキ(埼玉県神川町) |
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次回取扱予定: | 152号(12月23日(月)〜12月24日(火)お届け) |
原材料: | 大豆、粗製海水塩化マグネシウム[にがり] |
消費期限: | 着日含め3日保証 |
アレルゲン情報: | 大豆 |
「豆腐といえば大豆」というイメージがありますが、約90%は水分ということをご存知ですか? 大地を守る会の豆腐人気No.1の「神泉(かみいずみ)豆腐」。そのおいしさの秘密も、実は水にあります。圧倒的人気を誇るこの味わいをぜひ一度お試しください。
おいしいひみつ 1:「水」
豆腐のおいしさの決め手は“水”、そして“大豆”
豆腐の約85~90%は水、豆腐のおいしさは水で決まるとも言われます。
秩父山系の湧水「神泉水」は源流で採取した天然のミネラルウォーター。大豆を洗ったり、煮たり、豆腐をパック詰めしたり、あらゆる製造工程で新泉水が使用されています。
そして、契約農家が丁寧に育てた国産大豆を使用。豆の味が違います。
おいしいひみつ 2:「消泡剤不使用」
搾りたての豆乳には、大量の泡が。ヤマキでは消泡剤は使わずに、特殊な装置で泡を消しているので、大豆の風味を損なわず、口当たりもなめらかに。
毎日食べるものだから余計なものは入れません
豆腐作りの工程で、たくさんの泡が出ます。実は、泡があると舌ざわりがなめらかな豆腐になりません。
市販品の多くは、この泡を消すために消泡剤(グリセリン脂肪酸エステルや炭酸カルシウム)を使用します。
神泉豆腐は効率よりも味の良さを追求し、豆乳を加熱する際の温度調整や時間を工夫し、泡を消しています。
おいしいひみつ 3:「職人の技 "温豆乳一発寄せ"」
木綿豆腐は寄せた後に一度崩し、重石をのせて圧力をかけ再度固めています。
経験豊かな職人でないとできない技
一般的には豆乳を一度冷まし、にがりを混ぜてから再加熱して固めますが、神泉豆腐は高温のままのにがりを入れます。
しかもそのにがりは貴重な天然ものを使用。豆乳の熱変化が最小限に抑えられているため、豆のうまみが逃げません!
これは「温豆乳一発寄せ」と呼ばれ、経験豊かな職人でないとできない技なのです。この豆腐を一回くずし、もう一度押し固めたものが神泉豆腐です。
神泉絹豆腐 のレビュー
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