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味の母・300ML(みりん・料理酒をこれ一本で)

499(税抜)

539(税込)

300ml

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今週取扱なし(次回:101号(1月3日(金)〜1月5日(日)お届け)) 

米と米麹が主原料の、酒の風味とみりんのうまみをあわせもった発酵調味料。直径6cm、高さ24cmのスマートな小びん。お試し用サイズです 。

生産者情報など: 味の一醸造(埼玉県狭山市)
次回取扱予定: 101号(1月3日(金)〜1月5日(日)お届け)
原材料:

米、米こうじ、食塩(天日塩【メキシコ】)

賞味期限: 着日含め90日保証
各種表記について(防除予定、原材料、マークなど)

なるほど台所帖

『味の母』の使い方で質問です。料理のレシピに 「酒大さじ1、みりん大さじ1」と書いてあるときは、味の母はどのように使えばよいのでしょうか。 (千葉県千葉市 N・Iさん)

酒は入れなくても大丈夫です

味の母は、「甘み付け」と「アルコールの風味付け」の両方の効果を持つ調味料です。よって、ご質問の場合は、基本的には酒を入れず、味の母を大さじ1入れるだけで結構です。ただ、「酒大さじ1、みりん大さじ1」と、「味の母大さじ1」では、水分量なども違ってきますので、味の母を大さじ1と1/2にするなどし、お好みで量を調整してみてください。また、味の母は少量の塩分を含んでいますので、塩加減も調整してください。

味が決まらない!?というお悩みも解決

みりん類は、本みりん、みりん風調味料、発酵調味料の3種類に分けられますが、味の母は発酵調味料にあたります。コメ・米麹を原料に、日本酒のもととなるもろみを醸造、熟成しているため、加熱しても風味が抜けにくく、日本酒を補う必要もありません。昔ながらの煮物や煮魚、すき焼きなど、甘みのさじ加減が意外と難しい和食。味の母なら、“味良し照り良し”の一皿が、酒いらずで決まります。ぜひ、料理上手のおともとしてお使いください。

味の母の使い方

酒とみりんの二役を一本でこなす「味の母」。米と米こうじを原料として日本酒の基(もろみ)を醸造して食塩を加えた、アルコール分を10%以上含む醗酵調味料です。

料理例 味の母 醤油 効果
①煮物 4 5 味が早く浸透し、材料のもち味を生かします。
②魚(煮付け) 3 5 魚特有のくさみが取れ、肉がしまります。
③すき焼き 1 1 味にコクが出て肉が柔らかくなります。
④うどん・そば汁 2 5 風味が出て味を一層ひきたてます。

◆「発酵調味料」とは?

発酵調味料は、酵母による発酵とその後の熟成との2段階で作られたものです。味の母は「コメ・米麹」を原料に日本酒のもとになる「もろみ」を醸造し、さらに熟成の工程をじっくりと経て作られます。日本酒をもとにしてはいますが、食塩を加えているため酒類からは除外されています。
また、日本酒は焼酎に比べて熱に強いという特徴があり、味の母は加熱調理をしても風味が抜けにくく、料理の際に日本酒を補う必要がありません。封を開けた後も冷暗所で保存可能。冷蔵庫に入れる必要はありません。

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