豆腐が一丁あったなら
大豆を惜しみなく使いにがりだけで固めました
生産者情報など: | むつみ(東京都八王子市) |
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次回取扱予定: | 149号(12月2日(月)〜12月8日(日)お届け) |
原材料: | 大豆、粗製海水塩化マグネシウム[にがり] |
消費期限: | 着日含め3日保証 |
アレルゲン情報: | 大豆 |
大地を守る会はどこが違うの?
今週より「大袖の舞」を配合して、よりおいしく
大地を守る会の生産者が、農薬不使用で育てた大豆を使用して作った本品。今週より北海道の生産者・平譯優さんが、栽培期間農薬を使わずに育てた「大袖の舞」を配合して、より甘みのある豆腐になりました。一層おいしくなったお豆腐をまずは冷や奴で、大豆本来の甘みと香りを感じてお召し上がりください。
暮らし上手のヒント
豆腐が一丁あったなら
定番の冷ややっこから一歩踏み出して、新しい自分の味を探ってみましょう。
ヒントは、豆腐=和風、醤油といった固定観念を手放して、食の垣根を越えること。例えば、普段の薬味に代えてハーブを使う。風味付けにオリーブオイルをかける。発想を少し変えるだけで、豆腐が豆腐を超えるうまみを発揮し、ごちそうの一皿になります。
晴れ間がのぞいたら、今夜は冷ややっこ。夏のおかずの自慢のレパートリーです。
豆腐一丁で心躍る、和洋中の新・冷ややっこ
Idea 1 「とろりまろやか、ニラ卵のせ」
ニラ+生卵の黄身+生姜+醤油
さっとゆでたニラに卵の黄身を絡めて、生姜のすりおろしをトッピング。卵のまろやかさにニラの風味が香る、夏の味わいです。
Idea 2 「ツナとディルで洋の一皿に」
ツナ+ディル+ラディッシュ+オリーブオイル
ツナとディルを混ぜて、ラディッシュをのせ、仕上げにオリーブオイルをかけます。オイルのうまみと相まってイタリアンのような仕上がりに。
Idea 3 「たたいて溶け合う夏野菜」
きゅうり+トマト+めんつゆ+オリーブオイル+ごま
きゅうりとトマトはすりこぎで軽く叩いて、めんつゆとオリーブオイルで和えて豆腐の上に。仕上げに白ごまを振りかけます。
Idea 4 「蒸し鶏を添えてエスニック風」
蒸し鶏+ごまペースト+アーモンド+パクチー+ナンプラー+生姜
裂いた蒸し鶏にごまペースト、砕いたアーモンド、すりおろし生姜を混ぜて、パクチーを飾りナンプラーをかけます。棒々鶏のような満足感。
Idea 5 「ねぎ油とシラスでうまみ満点」
ねぎ+ごま油+シラス
薬味の定番、ねぎも炒めて使うとうまみたっぷりに。炒めたねぎをシラスと和えて豆腐にのせるだけ。食べごたえ満点の一皿です。
監修/フードスタイリスト 遠田佳代子さん
豆腐と意外と相性が良いのがオリーブオイル。大豆のうまみが引き出されて、植物性とは思えないような、こくのあるおいしさになりますよ。
おいしいひみつ
おいしいひみつ1
大地を守る会の生産者の大豆を100%使用
大豆、にがり、水。シンプルな原料で作られる豆腐は、素材の質がものをいいます。本品は、大地を守る会の北海道の生産者が農薬不使用で育てた大豆を100%使用しています。
おいしいひみつ2
「消泡剤」を使わずになめらかな食感を実現
豆乳を煮るときに出る泡を消すために使う消泡剤は不使用。ていねいに泡を取り除いています。
おいしいひみつ3
天然にがりでうまみと甘みがしっかり
職人の熟練の技で、天然にがりだけで固めました。一般的に使用される凝固剤を一切加えていないので、大豆のうまみと甘みが生きています。
利用者の声
3才の息子に「とうふ見せて」と言われ、ケースに入ったとうふを見せると「これはイヤ、お顔がついて目がついて口がついているのがかわいいから好きなの。今度それにして」と言われました。今度は「大地を守る会の豆腐」にします。(A.S)
子どもが「大地を守る会の豆腐」のパッケージが大好きで「種(大豆のこと)と豆腐の絵がついてないとダメ」と他の大地を守る会の豆腐を買わせてくれません。今後は揚げなども買って見せてみます。(A.S)
特撰 大地を守る会の木綿豆腐 のレビュー
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