朝5時から漁に出る岩崎家の昼食第一弾。併設する直売所にお客さんがひっきりなしに訪れるため、おつれあいの豊子さんがシラスのパック詰めを行いながら接客。昼食は時間差で食べます
獲れたてを大釜で一気にゆでました
生産者情報など: | 山茂丸水産(神奈川県横須賀市) |
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次回取扱予定: | 未定 |
原材料: | いわし稚魚、食塩(海水【オーストラリア】) |
賞味期限: | 着日含め30日保証 |
漁場: | 相模湾 |
港のそばの食卓スナップ 漁師ごはん
岩崎 晃次さんの海の幸食べ尽くし
水揚げしたての魚をさばいてかき込む男めし。佐島名産“湘南シラス”も炊きたてごはんに豪快に!
朝が早いから10時には昼を食べるよ。ごはんは毎日俺が作るのかって?今日は特別だよ。カマスのでかいのが手に入ったから塩焼きにしてアラは味噌汁に入れたんだ。
うちのシラスは日本一。
のど越しが全然ちがうんだよ。獲ったらすぐ船の上で氷で締めて、1分1秒争って、陸に戻って釜に入れる。「他のとこのじゃダメだ」って、直売所に通ってくれる人がいるからさ、みんなの顔を浮かべながら漁をしてるよ。
さっきまで生きてた魚はうまいよね。新しくて自然のままがやっぱり一番!
山茂丸水産 右/岩崎 晃次さん、左/岩崎 茂さん
神奈川県横須賀市、佐島港でシラス漁を営む山茂丸水産の岩崎晃次さん(72歳)と茂さん(36歳)親子。漁師歴はそれぞれ57年と16年。シラスの加工に漂白剤を使用するところもあるなか、岩崎さんのシラスは獲ったままで即冷、即ゆで。なめらかな舌ざわりで、一匹一匹のうまみが際立ちます。
今回のごはんの中身
- シラスごはん
- カマスと玉ねぎのあら汁
- カマスの塩焼き
- カマスの刺身
- 小アジの唐揚げ
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「獲れたてに手を突っ込むとシラスの体温であったかいんだよ」と晃次さん。この後すぐに氷で締めます。
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あ・うんの呼吸以上に息ぴったりの岩崎さん親子。
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本日の昼食の仕込み中。カマスの他にタイや小アジも。
岩崎さんより
「冷やす、洗う、ゆでる、粗熱と水分を飛ばす。とにかくこれをどれだけ素早くやれるかがおいしさの違い。天日塩以外は何も加えていないから、うまみがちがいます。」
佐島の漁師 岩崎さんの釜揚げしらす のレビュー
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